VALORANTのクラシックの性能と評価
初心者オススメ度★★★☆☆中級者以上オススメ度★★★★★
VALORANT(ヴァロラント)のクラシックはセミオートと散弾を使い分け可能なサイドアームだ。性能や立ち回りについて紹介していく。
クラシックの性能・評価
基本性能リコイル
立ち回り
使うタイミング
モデル
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クラシックの基本性能
クラシックの性能は以下の通り。ダメージ | 0~30m | 30~50m |
---|---|---|
頭部 | 78 | 66 |
胴体 | 26 | 22 |
脚部 | 22 | 18 |
連射速度 | 移動速度 | 構える速さ | 初弾の拡散率 腰だめ/照準 |
---|---|---|---|
405RPM | 5.73m/秒 | 0.75秒 | 0.4 |
貫通力 | マガジン弾数 | リロード速度 | 値段 |
---|---|---|---|
低 | 12発 | 1.75秒 | 無料 |
クラシックはヘッドショットすると胴体当ての3倍のダメージを与えられ、大幅なキルタイム短縮が可能。胴体当てではキルタイムが遅すぎるのでできる限り頭を狙っていきたい。
ヘッドショットできなかった場合のキルタイムは以下の通り。
キル弾数 | キルタイム |
---|---|
4発キル | 約0.44秒 |
5発キル | 約0.59秒 |
6発キル | 約0.74秒 |
7発キル | 約0.88秒 |
8発キル | 約1.03秒 |
9発キル | 約1.18秒 |
正直、ヘッドショットできない場合のキルタイムは遅い。左クリックでの射撃の場合、他武器と撃ち合いすると負けることも多い。
近距離戦に持ち込み右クリックによる散弾3発発射を行うのがおすすめ。散弾のうち1発が頭に当たれば一撃キルできる可能性もある。敵がアーマーなどを着ている可能性が高い場合は左クリック1~2回→右クリックのように撃つのも効果的。
ストッピングせずともクロスヘアは比較的狭い。特に至近距離では移動して回避行動をとりながらの右クリックがかなり有用だ。
リロードは1.75秒と速いがマガジン弾数は12発しかない。継戦能力も低いと言わざるを得ない。
クラシックは距離詰めして右クリックによる散弾を上手く使えば戦える。性能は低いが無料であり、節約したマネーをライトシールドやアビリティを買うのに使えることを考えるとむしろピストルラウンドでは強力な武器と言える。
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クラシックのリコイル
クラシックのリコイルは以下の通り。だいたい1~6発目は上反動で、反動自体も小さい。だが、7発目以降は反動が大きくなる上、ランダム性が高くなり、リコイル制御しづらい。短い連射で敵を倒しきりたい。
右クリックの散弾発射時は連射力が下がるためにリコイルの心配はないが、拡散率がひどいので1~2発で勝負を決めたい。
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クラシックの立ち回り
クラシックを使うなら、右クリックを有効に使える近距離戦を仕掛けていきたい。右クリックは散弾を3発しか撃たないため、外れ弾を出さないためにも、敵の位置を足音で把握しながら近距離に持ち込もう。近めの中距離からは左クリックが無難。キルタイムが不足しているのでヘッドショットを狙ってキルタイム短縮してごまかしたい。
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クラシックを使うタイミング
クラシックの性能は低いが無料であることを考えれば有用で使うタイミングはある。例えば、ピストルラウンド(1ラウンドまたは攻守切り替え後の13ラウンド)。ここでゴーストやフレンジーといった武器を買わずに無料のクラシックを使い、残りの800クレジットをライトシールドやアビリティに回すのは有力な選択肢の一つだ。
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クラシックのモデル
クラシックのモデルは、オーストリアの銃器メーカーのグロック社が開発したグロックだ。強度に問題が無い部分にプラスチックが用いられており、軽量になった上に寒冷地で冷えた金属が皮膚に張り付く事故も防げる。一方でプラスチックの経年劣化という問題も起こり始めているようだ。グロックの実銃の解説やエアソフトガンの紹介を以下の記事で行っている。興味があれば確認してみてほしい。
クラシックの元ネタのグロックの
実銃解説とエアソフトガンの紹介