VALORANTのファントムの性能と評価
初心者オススメ度★★★★★中級者以上オススメ度★★★★★
VALORANT(ヴァロラント)のファントムはそこそこ高めのレートを持つフルオートのライフル。性能や立ち回りについて紹介していく。
ファントムの性能・評価
基本性能リコイル
立ち回り
買うタイミング
モデル
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ファントムの基本性能
ファントムの性能は以下の通り。ダメージ | 0~15m | 15~30m | 30~50m |
---|---|---|---|
頭部 | 156 | 140 | 124 |
胴体 | 39 | 35 | 31 |
脚部 | 33 | 29 | 26 |
連射速度 | 移動速度 | 構える速さ | 初弾の拡散率 腰だめ/照準 |
---|---|---|---|
660RPM | 5.4m/秒 | 1秒 | 0.2/0.11 |
貫通力 | マガジン弾数 | リロード速度 | 値段 |
---|---|---|---|
中 | 30発 | 2.5秒 | 2,900 |
ファントムは15m以内でのヘッドショットダメージ156が魅力。敵にライトシールドやヘヴィーシールドをつけられてHPを増やされたとしても一撃キル。頭に当てられる腕があるなら近距離戦では圧倒的な強さを持つ武器だ。
ヘッドショットできなかった場合のキルタイムは以下の通り。
キル弾数 | キルタイム |
---|---|
3発キル | 約0.18秒 |
4発キル | 約0.27秒 |
5発キル | 約0.36秒 |
6発キル | 約0.45秒 |
ファントムは同じライフル(値段も同じ)のヴァンダルと比べるとレートが高い。
胴体に当てた場合、敵のHPにもよるが3~5発キルが可能でキルタイムは速め。だが下半身に当てるとダメージが下がりキルに必要な弾数が増えやすい。頭を狙えずとも敵の胴体を狙うよう心がけたい。それができれば中~遠距離でもそこそこは戦える。
また、サイレンサーがついており、弾道が敵から見えず、射線上にいる場合を除いて、発砲音は40m以上離れると聞こえなくなる。サイレンサーは特に「モク抜き」で役立つ。
「モク抜き」とは、射撃の弾道からスモークの陰に隠れた敵の位置を割りだして撃ち抜くテクニック。弾道が見えないファントムであれば「モク抜き」をされにくく逆にしやすいと言える。
ストッピングできていない時のクロスヘアが特に広く、弾がばらつく。至近距離戦でもストッピングしてヘッドショット一撃キルを狙っていきたい。
マガジン弾数は30発、リロード速度2.5秒であり、継戦能力は普通。
ファントムは2900クレジットと高めだが、非常に高い性能を持つ最上位武器。マネーに余裕があるならぜひ購入したい武器の一つと言える。
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ファントムのリコイル
ファントムのリコイルは以下の通り。だいたい1~10発目までは右上反動だが、上反動が主で右反動は小さい。
その後は左反動→右反動を繰り返すことになる。だいたい11~16発目は強い左反動に変化し、17~22発目は強い右反動に変わる。
11発目以降の左右の反動は制御しづらい。胴体に当てるならまだしも、ヘッドショットを行う難易度は大きく増す。
できる限り短い連射を心掛け、リコイル制御しやすい1~10発目で敵を撃破したい。
頭が狙えないのならせめて胸の上の当たりを狙おう。上反動で銃身が上がり、2発目がヘッドショットになることも多い。
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ファントムの立ち回り
できるだけ、確実にヘッドショット一撃キルが可能な15m以内で立ち回りするのが基本。15m以上では敵のアーマー装備状況により、ヘッドショット一撃キルできない可能性がでてくる。レートが高いので撃ち合いは可能だが他のヘッドショット一撃が可能な武器との戦いでは負ける場合もあるので注意が必要だ。
距離詰めを意識した立ち回りをしていこう。
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ファントムを買うタイミング
ファントムは強力ではあるが、2,900クレジットと高い。アーマーやアビリティも購入することも考えると、クレジットが4500以上あるラウンドで購入するのがおすすめ(フルバイ)。ファントムを買ったからには勝ちにいきたい。
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ファントムのモデル
ファントムのモデルはコルトファイヤーアームズ社が開発しアメリカ軍の主力ライフルとなっているM4A1と思われる。アメリカ兵のほとんどはM4を装備していると言っても過言ではなく、非常に有名なアサルトライフル(AR)となっている。M4の実銃解説やエアソフトガンの紹介を以下の記事で行っている。興味があれば確認してみてほしい。
ファントムの元ネタのM4の
実銃解説とエアソフトガンの紹介