公開日:2022/04/05  更新日:2023/11/01

VALORANTの状態異常

 VALORANT(ヴァロラント)で各エージェントが使うアビリティは様々な状態異常を付与する。
 状態異常について知っておくことで、追撃時にも役立つし喰らった場合の対処もしやすくなるので、紹介していく。

VALORANTの状態異常目次

フラッシュ
眩暈(スタン)
ブラインド(暗闇)
弱体化
衰弱
抑制
拘束
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フラッシュ

 フラッシュを喰らうと以下のような画面になる状態異常。
VALORANTのフラッシュ
 一定時間後(アビリティにより異なる)、白く濁った通常画面に切り替わり、徐々に視界が回復していく。
 フラッシュを喰らっている敵を追撃した場合、敵はこちらに弾を当てるのはほとんど無理なので、ほぼ確実に勝てる。
 フラッシュの対策としては「爆発を見ない」ことが重要。フラッシュが投げられた音がしたり、飛んできたのが見えたら、爆発するであろう場所とは別の方向へ視点移動しよう。フラッシュの範囲内でも爆発を見なければ一瞬、視界が奪われるだけですむ。
 フラッシュを付与するアビリティの詳細は以下の記事で紹介している。

KAY/Oのフラッシュ/ドライブ

フェニックスのカーブボール

ヨルのブラインドサイド

スカイのガイディングライト

ブリーチのフラッシュポイント

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眩暈(スタン)

 眩暈になると以下のような画面になる状態異常。
VALORANTのスタン
 以上のようにまったく視界が見えなくなるわけではないが、かなり見づらくなる。視界の外側は見えず、中心もぼやけてしまう。
 更には連射速度と移動速度が低下しADS不可となる。
 効果自体はフラッシュと比べると弱めだが、フラッシュより効果時間が長めとなっている。敵を眩暈にしたからといって全く見えていないわけではないので、下手に正面に飛び出すと倒される危険性はある。できるだけ側面から攻撃を仕掛けたいところ。
 眩暈を付与するアビリティの詳細は以下の記事で紹介している。

アストラのノヴァパルス

ブリーチのフォールトライン

ブリーチのローリングサンダー

スカイのトレイルブレイザー

サイファーのトラップワイヤー

ネオンのリレーボルト

デッドロックのソニックセンサー

ゲッコーのウィングマン
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ブラインド(暗闇)

 敵をブラインドにすることで視界を狭める状態異常(一定範囲内は視認される)。マップにもやがかかる。
 ブラインドを付与するアビリティの詳細は以下の記事で紹介している。

オーメンのパラノイア

レイナのリーア

スカイのシーカー

フェイドのプラウラー

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弱体化

 弱体化したプレイヤーは喰らうダメージが2倍になる状態異常。
 弱体化を付与するアビリティの詳細は以下の記事で紹介している。

アストラのグラビティウェル

ヴァイパーのスネークバイト

キルジョイのアラームボット

アイソのアラームボット


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衰弱

 衰弱効果を付与できるのは2022年2月現在、ヴァイパーのみ。
 衰弱効果とは触れるだけで25ダメージ与え、その後は1秒にHPが10ずつ減る。HPが0になることはない。衰弱効果が及ぶエリアから出ると減ったHPは時間経過で元に戻るというもの。
 時間経過で敵のHPは元に戻るものの、HPの減りが大きく、敵のHPが大きく減ったところを追撃できれば勝率は大幅に上がる。

ヴァイパーのポイズンクラウド

ヴァイパーのトキシックスクリーン

ヴァイパーのヴァイパーズピット

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抑制

 抑制の状態異常を付与できるのは2022年2月現在、KAY/Oのみ。
 抑制とは、敵のアビリティを一定時間使用できなくするというもの。
 敵がアビリティを使いたいであろう時に抑制効果を付与できれば、かなり有利になる。

KAY/Oのゼロ/ポイント

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拘束

 拘束の状態異常を付与できるのは2022年2月現在、キルジョイのロックダウン(X)のみ。
 武器やアビリティが使えなくなり、スパイクの設置、解除もできなくなる。
 非常に強力な効果を持つ故に敵はロックダウンの範囲が逃れようとするが、敵に移動を強制させられるのでそこを突いていこう。

キルジョイのロックダウン


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